悩んだらこれ!習い事で子供へのおすすめのものって?
みなさん、習い事って何をしていましたか?
スポーツであったり、塾であったり、芸術関係だったり…
最近では、プログラミングに関することや、
カポエラのような特殊な拳法など、さまざまな習い事があります。
今回はそんな数ある習い事のなかで、
習い事ランキングでも上位に入る習い事の特徴をご紹介!
みなさんにピッタリの習い事が見つかるかも!?
子供の習い事の代表格!?~ピアノ~
習い事の代表といっても過言ではないほど名前が上がるのがピアノです!
実際に習っていたという人も多いのではないでしょうか?
そんなピアノに実は、学業にも効果があることをご存じでしょうか?
これは脳科学者の方も実際に研究されていることなんですね。
ピアノを弾ける人はかしこくなる、という根拠にはいくつか説がありますが、
有力な説として、ピアノを弾くためには、
見る 聞く 弾く 考える など、さまざまな情報処理を瞬時にしなければなりません。
そのため、脳が活性化され、学業でも脳が効率良く利用できる、といったものです。
また、楽器に取り組むということは
一長一短で弾けるようになるものではありません。
集中力と根気強さを身に付ける上でも効果的でしょう。
ただし、ピアノを練習するために家庭で購入しなければならない場合や、
防音に対する配慮も求められることから、
他の習い事よりもお金がかってしまうことがネックになるので注意しましょう。
国際的に活躍できるようになるかも?~英語~
近年のグローバル化にともなって、人気が高くなってきているのが英語です!
特に、親世代が英語に苦手意識を持っている場合、
早めに英語になれさせてあげたいっといった理由から、
通わせているという意見もあります。
ただ、小さい頃から英語を習わせても意味がないのでは、
という考えが上がっている現実もあります。
たしかに、普段は日本語を使い、
週に何回かの1時間ほどでは、
日常的に使わない英語はすぐに忘れてしまうかもしれません。
しかし!いいことだってもちろんあります!
先ほども話したように、近年のグローバル化により、
幼稚園や小学校の現場でも外国籍の子どもたちが増えてきています。
そんなとき、英語の習い事で外国人の先生に慣れ親しんでいると、
クラスメイト、友達として仲良くなることに抵抗なく関わっていけます!
また、小学校の現場では、英語の教科化が進んだこともあり、
はやいうちから英語に慣れておくことで、
英語の授業に対しても苦手意識を持つことなく取り組むことができます。
社会人になって苦労しないように…
早めの英語学習はぜひとも取り組ませてあげたいですね!
体力づくりにも一役買ってくれる!?~スイミング
習い事のなかで一番人気となったのが、スイミングです!
最近では、マタニティスイミング(妊婦さんを主に対象)
やベビースイミングなど、健康目的や
かなり幼い時期からの入水など、幅広い利用法が用意されています!
スイミングを習わせる理由としては、
体を丈夫にするためや、小学校の水泳の授業の練習として、
などといった理由があげられます。
実際に小学校の現場では、小学校1,2年生の段階で、
水に顔をつけるのが怖い、浮かべないといった、
水に対して抵抗を持つ子どもも見られることから、
はやいうちに取り組ませたいというのもよくわかりますよね。
健康面であっても、勉強面であっても効果的なら、人気なのも当然ですよね!
ただ、紹介したほかの習い事とは違い、スポーツということで、
記録会や課題など競争が出てくるため、
プレッシャーや負担になりすぎないようになど気を付けてあげましょう。
おわりに
いかがでしたか?
将来の役に立つようにとはやいうちに
習い事をさせてあげたいと思うのが親心ですよね。
実際、一部の習い事は(ピアノや英語など)
小学校や幼稚園の現場、通訳者などで求められたりと、
習っておけばよかった、と思うこともたびたびです。
しかし、習い事に取り組むのは子どもたち自身です!
子どもたちがキツイ、やりたくない、というなら
その思いを尊重し、無理のないように配慮してあげてくださいね!