期待できる効果別スムージー
最近コンビニやスーパーでもよく
見かけるようになったドリンク、スムージー。
「スムージーってそもそも何?」
「本当に健康にいいの?」
「ダイエットに効果はあるの?」
スムージーに対して様々疑問があると思います。
今回はそんなスムージーについてご紹介します。
スムージーとは?
果物や野菜をミキサーにかけ作った
ドリンクをスムージーと呼びます。
スムージーの歴史は意外と古く今から
約100年ほど前にアメリカで誕生したそうです。
皮なども一緒にミキサーにかけて作るので
出来上がりはドロッとした感じになります。
ジュースとスムージーの違いですが
ジュースは実だけを使って作ります。
ジューサーを使い絞って皮などを
取り除き液体だけになったものジュース。
ミキサーを使って果肉や繊維もすりつぶしたものが
スムージーと言うんだそうです。
手軽に飲めるスムージーの効果って?
- スムージーの良い効果
栄養素が豊富で美肌効果が期待できます。
皮や果肉なども入っているので
食物繊維が取れ便秘解消にも繋がります。
野菜や果物がたくさん摂れて健康的ですし
苦手な野菜もスムージーにすれば飲みやすくなります。
- スムージーの悪い効果
体が冷え代謝が悪くなってしまうことがあります。
常温にしてから飲むかホットスムージーと
言うものもあるので冷えが
気になる方はそちらをおすすめします。
果物を多く使ってしまうとその分カロリーも
高くなってしまうのでダイエットで
スムージーを飲む方は注意しましょう。
また、スムージーはかまないので
満腹感をあまり感じることができず
つい食べすぎてしまう可能性があります。
そして日頃からかむことの必要がない
スムージーばかり飲んでいると
胃腸の働きが鈍ってしまう恐れも。
もしスムージーを手作りする場合は、
素材の形を少し残して作りかみながら
飲むようにすると良いでしょう。
効果的なスムージーレシピ
スムージーのいくつかのレシピを
ご紹介しますので参考にしてみて下さい。
スムージーは作ったらすぐに飲むことをおすすめします。
時間が経つと素材の酵素が
酸化したりしてしまう可能性があります。
また、甘さが足りない時は
はちみつをお好みで加えてください。
お好みで水を豆乳や牛乳に変えたり
ヨーグルトを入れたりしても良いです
〇痩せたい場合 小松菜+バナナ
・小松菜
低カロリー、小松菜に
含まれるネオキサンチンは
脂肪抑制効果があって肥満防止につながります。
・バナナ
食物繊維が豊富で便秘改善が見込めます。
そして、食物繊維にはコレステロールを
下げる効果もあります。ヒスチジンと
言う成分は食欲を抑えてくれる働きがあります。
小松菜50g
バナナ1本(完熟がおすすめ)
水100ml
- バナナの皮をむき適当な大きさに切る
- 小松菜をざく切りにする
- ①、②、水をミキサーに入れかくはんする
〇美肌 赤パプリカ+オレンジ
・赤パプリカ
βカロテンが豊富で美肌効果、
抗酸化作用があります。
・オレンジ
ビタミンC には美肌、美白効果があります。
パプリカと同様抗酸化作用も持っています。
また、ビタミンAは皮膚のうるおいを保つ働きをしてくれます。
オレンジ1個
赤パプリカ1個
水80ml
- 赤パプリカの種をとり適当な大きさにきる
- オレンジの皮をむき適当な大きさに切る
- ①、②、水をミキサーに入れかくはんする
〇疲労回復 アボカド+パイナップル
・アボカド
ビタミンB1は疲れに効果的。
ビタミンB6は倦怠感を解消してくれる効果が期待できます。
・パイナップル
疲れをとったり血液をサラサラにしてくれる効果があります。
アボカド2分の1
パイナップル(缶詰でも可)50g
水100ml
- パイナップルの皮をむき適当な大きさに切る
- アボカドは皮をむき、種を取り適当な大きさに切る
- ①、②、水をミキサーに入れかくはんする
まとめ
市販はもちろんのこと手作りの場合、
自己流でアレンジができ材料次第で
色々な効果が期待できるスムージー。
デメリットもありますが気を付ければ体に
とても良い飲み物だと言うことがわかると思います。
健康やダイエットに関心がある方は
この機会にスムージーに挑戦してみてはいかがでしょうか。