気になった話をまとめる日記

日々の気になったことを書いていくブログです。

基本を守ればパサパサにならない!簡単ハンバーグの作り方!

 

ハンバーグって、無性に食べたくなるんですけど、

自分で作るとなると大変なイメージありますよね。

 

 

工程だけの話をすれば、具材を切って、

混ぜて、焼いて完成って感じなのですが、

いざやってみると、ひと手間掛かります。

 

 

美味しいハンバーグを作るには、

そのひと手間が欠かせないので、

世の主婦の方は凄いですよ。

 

 

家族の為に美味しいご飯を毎日作っているわけですからね!

 

 

かくいう私もなかなかハンバーグって作らないんですよ。

いつもパサパサになるし、なんかちょっと固くなるし(笑)

 

 

それは私が基本を守っていないってことなんですけどね…。

 

 

それもあって、今回は、ハンバーグに

ついてお話していこうと思います。

 

 

ハンバーグに必要な材料って

 

豚ひき肉・牛挽肉・粗挽き肉…などなど、

人によって使い分けたり、挽肉と粗挽き肉を

混ぜ合わせて使う人もいます。

 

 

中でも多いのは、牛挽肉と豚の粗挽き肉を

混ぜたものが多いんじゃないかと思います。

すでにスーパーでは混ざったものが売っていますからね。

 

 

牛挽肉だけで作る人もいるし、豚の粗挽き肉だけで

作る人もいるかと思います。ここは好みの問題ですね。

あと、金額の差とか。

 

 

どっちかだけでも美味しいのですが、

単品で作ると、それぞれの肉の風味が出てきます。

その風味を美味しいと感じるか、

少し癖があるかもって感じたりもあると思います。

 

 

ハンバーグに使う肉の割合として、

・牛が7・豚が3

・牛が6・豚が4

の割合が美味しいそうですよ。

 

 

7:3の割合は黄金比と呼ばれていて、

牛の風味を生かしつつも、豚ひき肉を

入れることによって、甘みや柔らかさがある

ハンバーグに仕上がるのだそうです。

 

 

6:4の割合だと、柔らかいハンバーグになります。

 

 

7:3のハンバーグよりも、豚の割合が増える為、

ふわっとした食感のハンバーグになるのだそうです。

 

 

よくスーパーなどで売っている

合い挽き肉の割合も6:4で売っていることが多いので、

柔らかいハンバーグを作るのであれば、

この割合がオススメですね。

 

 

豚肉の割合を多くしすぎてしまうと、

牛の旨味がなくなってしまうので、

ご自分で割合を探したい!っていう方は、

少しずつ調整しながら作ると良いかもしれませんね。

 

 

牛挽肉100%で作りたいという方も

いるんじゃないかなと思います。

 

 

牛だけで作ると、固くなりがちなので、

少し豚ひき肉を入れてみるのもいいかと思います。

 

 

スーパーで売っている合い挽き肉は、

物によってはイマイチって感じる時があるかもしれません。

引いてから数日経ってる物もありますからね…。

 

 

実は、スーパーのお肉コーナーにある、

牛脂を混ぜ込むことによって、

いつものハンバーグがより美味しくなるのです。

 

 

挽肉は買ってきたけど、牛脂はもらってないよ!

ってこともあると思います。

そんな時はマヨネーズを加えることで、

同じようにコクが出るのです!

 

 

目安として、挽肉の7%くらいが目安となっています。

脂質を追加することによって、パサパサじゃなく、

肉汁が溢れるハンバーグになるそうですよ!

 

 

じゃあ作り方は?

 

お家によって作り方が違う場合はあると思います。

 

 

一から自分で全部用意する人もいれば、

市販で売っているハンバーグヘルパーなどを使う人もいます。

私はハンバーグヘルパーを使って作っていますね。

 

 

あと、ハンバーグで熱を通し続けて作ったり、

表面に焼き色がついたら、

そのあとはオーブンで加熱するって方法とか。

 

 

いろいろあると思いますが、今回の作り方は、

王道な作り方でお話していきたいと思います。

 

 

ハンバーグ 2~3人分

 

合い挽き肉 200~250g、玉ねぎ 1個、

サラダ油 大さじ1杯、パン粉 大さじ4杯、

牛乳 大さじ4~5杯、ニンニクすりおろし 1/2片分、

塩・砂糖 小さじ1/2杯、コショウ 少々

 

 

玉ねぎ1個をみじん切りにし、フライパンに分量の

サラダ油を入れ、玉ねぎのみじん切りを加え、

強めの中火で炒めます。

 

 

玉ねぎに軽く色がついてきたら、

弱めの中火にし、加熱していきます。

 

 

そのまま8~9分ほど加熱し、飴色になるまで炒めます。

(飴色…べっこう飴くらいの色です)

炒め終わったら、そのまま放置で粗熱を取ります。

 

 

粗熱を取る理由ですが、ハンバーグのタネ(合い挽き肉)に

そのまま入れてしまうと、挽肉の温度が上がってしまい、

失敗のもとになる為、必ず粗熱を取ってくださいね。

 

 

ボウルの中に合い挽き肉をいれ、

粗熱を取った玉ねぎと、パン粉・牛乳

・ニンニク・塩・砂糖・コショウを入れ、練り混ぜます。

 

 

最初は挽肉と調味料を握るようにして混ぜ合わせ、

全体的に混ぜ合わさったら、

今度はかき混ぜるように練ってタネを作ります。

 

 

混ぜ合わさったら、作る個数に合わせて分け、

楕円形に軽くまとめ、表面をならしながら形を整え、

お互いの手の平に軽く叩きつけるようにして、

空気を抜きます。約10~20回Lくらいが目安です。

 

 

最後に、ハンバーグの中央部分を軽く押し、

凹みをつけて完成です。

 

 

そのあと、分量外の油をフライパンに引き、

中火で加熱し、フライパンがあ多々、

あったらハンバーグを入れ並べます。

 

 

火加減は少し強めの弱火にし、

約2~3分ほど焼き、表面に焼き色を付けていきます。

 

 

その後、片面に焼き色がついたのを

ヘラなどで確認したら、裏返します。

 

 

裏返し終えたらフタをし、

弱火で約7~8分くらいじっくり蒸し焼きにしていきます。

 

 

蒸し焼きをした後、ハンバーグの中央に、

竹串や爪楊枝を刺し、透明な肉汁が出てきたら完成です。

 

 

この時、きれいな肉汁ではなく、

少し濁った肉汁の場合、まだ火が通りきっていない為、

もう1~2分ほど蒸し焼きをしてください。

 

 

ハンバーグに合わせるソースも教えて!

 

では、このハンバーグを焼いたフライパンで

簡単なソースを作っていきたいと思います。

 

 

ケチャップ 大さじ3杯、ウスターソース

大さじ1と1/2杯、醤油 大さじ1杯

 

 

フライパンは洗わず、そのままにし、その中にすべて入れます。

全部入れたら火をかけ、混ぜながら軽く煮詰めます。

そしてそのあと、ハンバーグにかけたら完成です。

 

 

なぜ洗わずにそのままなのかというと、

先程焼いたハンバーグの肉汁や旨味が、

すべてあ余すことなく味わえるからです。

 

 

フライパンの中に残っている油が多いなと感じたら、

半分ほど捨てても大丈夫です。

 

 

他にもソースの作り方をご紹介しますね。

 

 

和風ハンバーグソース

 

 

玉ねぎ 1個、醤油・みりん・水

オレンジジュース 各50cc、バター適量

 

 

玉ねぎはみじん切りにします。

そして、ハンバーグの焼いたフライパンの残り油で、

玉ねぎを飴色になるまで炒めます。

 

 

その後、フライパンの中に、醤油・みりん

水・オレンジジュースをを加え、一煮立ちさせます。

 

 

煮立ったら火を止め、バターを入れ、

溶かし混ぜたら完成です。

 

 

ポイントは、ハンバーグの残りの油を

使うことと、火を止めてからバターを

入れるのがコツだそうですよ。

 

 

もう一つご紹介していきますね。

 

 

赤ワインで簡単 大人のハンバーグソース

 

赤ワイン 150cc、はちみつ 小さじ1/2杯、

塩コショウ 少々、ハンバーグを焼いた後の油 大さじ1杯くらい、

ブイヨン 1/2個、バター 20g

 

 

鍋の中に。赤ワイン・ブイヨン・ハンバーグを

焼いた後の油・はちみつを入れ、強火で煮詰めていきます。

 

 

ソースにとろみがついてきたら火を止め、

バターを加えて、泡だて器で手早くかき混ぜます。

約1分ほど混ぜてください。

 

 

最後に風味付けの赤ワインを数滴、

塩コショウを加えれば完成です。

 

 

これもハンバーグを焼いた後の油が必要になります。

この油がないと、とろみがつかないので、

捨てずに残しておいてくださいね。

 

 

バターを入れる時は、

火を止めてから入れるのがコツですよ。

 

 

このレシピで使う赤ワインは安いもので

大丈夫なので、小さくて使い切りのような

サイズの物でもよさそうですね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

意外と皆さん基本って忘れているんですよね。

 

ハンバーグのタネを直接触りたくない手いう人は、

100円均一などで、ポリ手袋などが売っているので、

はめて調理してもいいかもしれませんね。