気になった話をまとめる日記

日々の気になったことを書いていくブログです。

もう余すことなんてない!豆乳のレシピ!

 唐突なのですが、牛乳と豆乳の容器の違いって知っていますか?

 

 

牛乳の容器の上が、三角状になっているのは、

注ぐときに空気が入りやすいようになっているんだそうです。

 

 

逆に、豆乳の容器の上が三角状になっていない理由は、

保存が長く出来るように、なんだそうです。

 

 

なので、注ぐときに空気が入りずらい構造の為、

注ぎ口を下にした状態で注ごうとすると、

勢いよく飛び出してくるのでこぼれるそうです。

 

 

注ぎ口を上にし、コップに注ぐことで、

飛び出ることなく注げるのだそうです。

 

 

牛乳と豆乳の消費量を比べると、圧倒的に牛乳が多く、

そのため、豆乳の容器も牛乳の容器と

同じような形にしてしまうと、廃棄される量が

多くなってしまうので、今の形になったんだそうですよ。

 

 

ほんと唐突でしたね(笑)

 

 

牛乳って万能ですよね。

デザートにも使えるし、ご飯にも使えるし、

そのまま飲んでも美味しいし。

 

 

実は豆乳も美味しいんですけどね。

お豆腐に比べると、大豆の風味が結構わかりやすいので、

好き嫌い分かれるかもしれませんね。

 

 

今は豆乳でも、小さいパウチパックに入った商品で、

チョコミント味や甘酒味、紅茶味や

フルーツミックス味なんかもあり、

昔から売っている物よりも、

だいぶ飲みやすくなって発売されているんですよね。

 

 

ただ何となく、昔から売っている豆乳の味を

知っている方は、ちょっと手を出しづらいって方もいるのかなって思います。

 

 

最初に飲んだ時の衝撃って、結構覚えている物ですからね…。

 

 

というわけで、今回は豆乳についてお話していきたいと思います。

 

 

豆乳は女性の味方なんですよ!

 

 

だからと言って、女性限定の飲み物ではないので、

男性の方もたくさん飲んでくださいね!

 

 

なぜ女性の味方なのか、についてお話していきます。

 

 

豆乳の原料、大豆は「畑の肉」と呼ばれています。

なぜそう呼ばれるのかというと、

良質なたんぱく質を豊富に含んでいるからです。

 

 

タンパク質は、炭水化物や脂質と並ぶ、

3大栄養素と呼ばれており、生きていくために

必要なエネルギー源で、皮膚・筋肉・臓器・毛髪を

形成するうえで欠かせない栄養素なのです。

 

 

タンパク質が不足すると、疲れやすくなったり、

筋肉量が減ったり、肌荒れや毛髪のトラブルにもつながります。

 

 

また、大豆には「サポニン」と呼ばれる物質が含まれています。

 

 

この成分は、コレステロール中性脂肪

血中の余分な脂質を減らす為、肥満予防への効果が期待されています。

 

 

その他に、抗酸化作用があるため、

アンチエイジングへの効果も期待されているのです。

 

 

また、豆乳の中にはイソフラボンが含まれており、

美肌効果もあります。イソフラボン

エストロゲンという女性ホルモンに似たような働きをする為、

コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すのです。

 

 

実は、豆乳にも種類があるのはご存知ですか?

調整豆乳と呼ばれるものと、無調整豆乳というものがあります。

 

 

無調整豆乳は豆乳に水以外のは加えておらず、

大豆の成分が8%以上含まれている物。

 

 

ただし、味や香料などは一切加えられていない為、

大豆独特のニオイが強く、飲みにくいという人もいます。

 

 

調整豆乳は、豆乳に砂糖や塩、香料などを加えて

飲みやすくしたもので、大豆成分が6%以上の物。

 

 

無調整豆乳に比べると、大豆成分は少ないですが、

栄養素はある程度摂取することができます。

 

 

そして、先程お話しました、いろんな味の豆乳ですが、

これは豆乳飲料と呼びます。

 

 

豆乳にフルーツやコーヒーなどの加えたもので、

大豆成分が4%以上入って果汁が入っていないもの、

大豆成分が2%以上入っていて、果汁が入っている物があります。

 

 

種類も多く、飲みやすい為、無理なく飲み続けることができます。

 

 

ただ、無調整豆乳や、調整豆乳に比べると、

砂糖が多く含まれているので、飲みすぎには注意してくださいね。

 

 

大豆で出来た代表的なものはお豆腐ですが、

毎日食べるとなると、調理法がなかなか出て来ないんですよね。

 

 

だから豆乳を飲んだ方が手軽かもしれない!とおもって、

大きめの豆乳を買っても、味が変わらないから、

飲みきれず余してしまう方もいるかと思います。

 

 

私の家も結構そうなんですよ。

母が健康の為にって豆乳を買ってくるんですけど、

思ってた以上に飲みづらかったとか言って、

大きいパックのを買ってくるけど余してるんですよね…。

 

 

そして買った本人はそのあと飲まず、

私が飲んで消費するってことが多いですね…。

 

 

普段飲みでのオススメは、チューブ生姜とシナモンを加え、

温めて飲むのが好きですね。

 

 

後は、温めた豆乳であれば、ココアを入れるのもいいし、

ビターチョコレートを豆乳の中に入れ、溶かして飲むのも美味しいです。

 

 

カフェラテで使う牛乳の代わりに豆乳でも美味しいですし、

ミルクティーのミルクの代わりに豆乳でも飲みやすいですよ。

 

 

豆乳の飲む以外の使い道は?

 

豆乳を飲むだけでも効果は高いのですが、

風味が苦手な方もいるかと思うので、

豆乳を使ったスープのレシピをご紹介しますね。

 

 

コクうまキノコの味噌豆乳スープ

 

 

舞茸 1株、しめじ 2株、ウインナー 5~6本、豆乳・水 各400ml、鶏がらスープの素 小さじ3杯、みそ 50g

 

 

熱したフライパンに分量外のバターを引き、キノコとウインナーを炒める。

火が通ったら中火にし、豆乳・水を加える。

鶏がらスープの素と、味噌を溶きいれ、味を調えたら完成。

 

 

ポイントですが、あまり火を強くせずに加熱することがポイントなのだそうです。

中に入れるキノコは、その時お家にある物でも代用できるので、ぜひお試しくださいね。

 

 

もう一つレシピをご紹介していこうと思います。

 

 

簡単!豆乳のクリームスープ

 

 

豆乳 300cc、コンソメキューブ 1個、バター 10g、コーン缶 1缶、ほうれん草 2束、鮭の切り身またはベーコン(お好みで) 2切れまたは80g、マカロニ(お好みで) 80g

 

 

鮭は先に皮と骨を取っておき、ほうれん草は下茹でをし、4~5cm幅に切っておく。

鍋に豆乳・コンソメ・バターを入れ、煮立たせる。

マカロニを入れる場合は、この時に一緒に入れてください。

 

 

その後、ほうれん草・コーン缶・鮭(またはベーコン)を入れ、

弱火~中火くらいで煮ていきます。

 

 

鮭に火が通れば完成です。

 

ポイントですが、煮立たせるときに、中火で混ぜながらすると、膜が張りません。

 

 

ほうれん草は、冷凍の物を使うと工程が楽になります。

マカロニを入れるとボリュームが出るので、食べごたえがアップします。

 

 

工程が難しい物は心が折れるので、簡単な物のご紹介になりました。

 

 

豆乳で作れるデザートも!

 

 

今度はデザートのレシピもご紹介していこうと思います。

 

 

とろける豆乳プリン

 

無調整豆乳 300cc、生クリーム 200cc、粉ゼラチン 5g、水(ゼラチン用) 大さじ2杯、砂糖 大さじ1~2杯

 

 

水に粉ゼラチンをふり入れて、ふやかしておく。

鍋に豆乳と砂糖を入れ、弱火にかける。砂糖が溶けるまで温めた後、火を止める。

ふやかしておいたゼラチンは、20秒ほど電子レンジにかけて溶かす。

先程豆乳を温めていた鍋の中にゼラチンを加え、だまが出来ないようによく混ぜる。

よく混ぜ合わせた後、ボウルに入れ替え、生クリームを加えてさらに混ぜる。

とろみがついてきたら、型に流し入れ、冷蔵庫で半日~1日冷やし固めて完成。

 

 

甘さ控えめなので、お好みで黒蜜やカラメルソース、

メープルシロップなどを加えて召し上がってくださいね。

 

 

とてもなめらかな豆乳プリンなので、さらっと食べれちゃいます。

 

 

もう一つデザートレシピをご紹介しますね。

 

簡単☆豆乳レアケーキ

 

 

豆乳 340g、生クリーム 200g、グラニュー糖 40g、上白糖 30g、レモン汁 15g、ゼラチン 8g、水 70g、お好みのソース 適量

 

 

ゼラチンを水にふやかしておく。

鍋に豆乳・生クリーム・グラニュー糖・上白糖・レモン汁を加え、沸騰しないように火にかける。

鍋の中に、ふやかしたゼラチンを加えてよく溶かしたら、型に流し入れ、冷やし固めます。

いちごやブルーベリーなどのお好みのソースを掛けたら出来上がりです。

 

 

市販で売っているヨーグルトソースを何種類か使えば、違う味が楽しめるので良いですね。

 

 

料理もデザートも、手の込んだものはもちろん美味しいのですが、美味しい物は食べたいけど、面倒なのは作りたくなくなるんですよね。

 

 

なので、簡単なレシピばかりでしたが、ご紹介させていただきました。

まだまだレシピはたくさんあるので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?