熱中症を甘くみないで!予防と対策が肝心!
今年も暑い夏がやってきました。
夏といえば、そう、熱中症の季節です!
既にもう熱中症による被害が続出…。
熱中症を軽く見てはいけません。
それが原因で大変な目に遭う場合もあるんです!
最近では「熱中症対策」を呼びかけています。
熱中症にかからないためには、
「こまめに」、「上手な」対策が必要です。
熱中症ってなに?
熱中症とは、体温が上がりめまいや
頭痛などの様々な症状が起こる病気のことです。
水分や塩分が失われると脱水症状になり、
それを放っておくと熱中症へと移行していきます。
熱中症は3段階に分けることができ、
Ⅲ度だと入院して集中治療の必要が
あるほど重症。かなり怖い病気ですね。
熱中症になりやすい場所
皆さんは炎天下に長時間いなければ
熱中症にかからない!
と思っている方が多いかと思います。
しかし実は室内でも熱中症にかかる率が高いんです!
日差しがないからといって油断はしないでください。
室内でも湿度や気温が高ければ
熱中症にかかる可能性は高いです。
こういった室内型熱中症が多いみたいです!
絶対実行しよう!熱中症対策
熱中症を予防するために
すること3つをご紹介します。
①水分と塩分を補給
こまめに水分補給をすることは
基本だと思いますが、
それだけではなく塩分も補給すると効果的です。
一気に水分を流し込むのではなく、
少量でもいいので"こまめな"水分補給を心がけましょう。
スポーツドリンクや水、麦茶がおすすめです。
②炎天下を避ける
外出時にはずっと日の下にいるのではなく、
日陰を歩いたり、帽子や日傘などで
なるべく直射日光が当たらないようにしましょう。
家の中でも同じです。暑くて窓を開けるのはいいですが、
日光が直接当たる場合は窓を占め、
冷房などで室内温度を調整するようにしてください。
③暑さに慣れておきましょう
この方法は急に行うには難しいかもしれません。
暑くなり初めのゴールデンウィークなどから
ウォーキングなどの運動で予め暑さに慣れる訓練をしておきましょう。
汗をかくという習慣が対策になります。