気になった話をまとめる日記

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夏風邪の時も!ぜひ食べたいうどんレシピ!

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夏特有のジメジメとした暑さ。皆様はどうお過ごしでしょうか?
冷たいアイスやジュースを食べ飲みしながら、
クーラーの効いた部屋でまったり過ごしたり、
海に行ったり、プールに行ったりする方もいるかと思います。


油断してると、鼻づまりや、乾いた咳などが出てたりするんですよね…。
夏に引く風邪って、冬に比べると治りが遅いような気がしませんか?

あれ?私だけ?


冬に風邪を引いても、なんだか治りが早いような気がしますよね。
温かい物をしっかり食べて、温かくして寝て、
汗もかくからしっかりと水分摂ってって、
結構気を使うから治りも早いと思うんですよね。


だけど、夏に風邪を引いた場合、
暑さもあるせいか、なかなか食が進まないんですよね。
体力も落ちるから、夏バテなのか風邪の症状なのかわからないし…。


だけどそのままにしていると、もっと治りが遅くなります。
今回は、風邪を引いた時にぜひ食べて欲しい、
うどんについてお話していきたいと思います。

暑い日に暑いものはちょっと…

そうですよね。
本当は温かい物を食べて、汗を出した方がいいんですけど、
暑さでも風邪でも、体調が悪い時に無理に
温かい物を食べるのもよくないと思うんです。


なので、温かいレシピだけでなく、
冷たいレシピのお話もしていこうと思います。


まず、うどんを冷たいままで食べるなら、
水で割った白ダシやいりこダシ、
かつおダシなどでサッと食べるのもいいかと思います。
いわゆるぶっかけうどんと呼ばれるものですね。


他には、ツナ・たまねぎ・しそを、水とめんつゆを1:1で
割ったものを大さじ4杯分と合わせ混ぜ、
うどんの上に乗せて出来上がりです。
食べる時に具材を混ぜ合わせて食べる、
ツナうどんなどもあります。(うどん目安分量2玉分)


その時に、めんつゆがもう少し欲しい場合は、
お好みの加減に合わせてくださいね。


あと、鶏ささみ1本をほぐし、梅干し2個・大葉3枚を刻み合わせ、
うどんの上に乗せたら、めんつゆを80~100ccかけて食べる、
梅しそささみうどんのレシピなどもあります。
(うどん分量目安1玉分)


めんつゆですが、希釈の場合は、1:1になるように割ってください


ですが、ずっとうどん単品で食べると、栄養も偏ります。


そこで!
すりおろした大根を、一緒にダシの中に混ぜて摂ってほしいのです。


喉の痛みには、はちみつ大根が良いと言われていますが、
大根の中には、「イソチオシアネート」
と呼ばれる物質が入っています。大根の辛みの成分ですね。


このイソチオシアネートには、抗菌作用があるため、
喉が痛いときに食べることで、喉の痛みが軽減されると言われています。


また、大根にはビタミンCやカリウム、食物繊維なども含まれていて、
そのほかに、アミラーゼと呼ばれる炭水化物の消化を助ける成分や、
プロテアーゼと呼ばれるタンパク質を消化する成分や、
リパーゼと呼ばれる、脂質を消化する成分が含まれています。


なので、大根おろしも追加することによって、
炭水化物の消化も助けてくれる上に、
抗菌作用もあって、そして口当たりはさっぱり!
一石二鳥の食品なんです!


大根おろしを使ったレシピですが、
大根おろし300g・刻んだしそ7~8枚を混ぜ合わせ、
うどんの上に盛り付けた後、上から天かすを振りかけ、
最後にめんつゆを適量かけて食べる、
大根おろし冷やしうどんというものもあります。(うどん目安分量2玉分)


タンパク質も一緒に取りたい場合のレシピで、
鶏そぼろと白菜を使ったあんかけうどんなどもあります。


鍋の中に、みりん・醤油を大さじ1/2杯、
酒を大さじ1杯を合わせ入れ、
その中に鳥挽肉50g入れ、水分が軽く飛ぶまで炒めます。
白菜を1cm幅に切り、そぼろの入った鍋に入れ、
しんなりとするまで炒め、150ccのだしと、
大さじ1/2の醤油を鍋の中に入れ、1度沸騰させ、その後弱火で3~4分ほど煮ます。


白菜に火が通ったら、火を止め、
水溶き片栗粉(それぞれ大さじ1/2杯ずつの物)を回し入れ、再度30秒ほど加熱します。


お皿に盛ったうどんの上に掛けて出来上がりです。
チューブのおろし生姜をトッピングしても
美味しいそうですよ。(うどん目安分量1玉分)

温かい物の場合は?

これも同じように大根おろしを入れるのをオススメします。
お家で作る、鍋焼きうどんの中に
大根おろしを入れるだけでも違います。


イメージ的にいうと、みぞれ鍋がわかりやすいかと思います。


でも、毎回大根おろしにするのは大変かと思うので、
いちょう切りにした大根を入れるだけでも違うと思います。


食欲が、っていう場合は、大根おろしの方が
食べやすいかもしれませんので、
その時に合わせて作る方がいいですね。


シンプルな温かいおろしうどんのレシピもご紹介します。


みりん 小さじ2杯、醤油 大さじ2杯、顆粒和風ダシ 
小さじ1杯、大根おろし200g、水600ml、
しそ 2枚を用意します。(うどん目安分量 2玉分)


うどんは別茹でしておいてほしいのですが、
あとで鍋に加える為、書いてある分数よりも
少し短めに茹でておいた方が、柔らかすぎになりづらいですよ。


鍋の中に、600mlの水を加え、沸騰してきたら、
しそ以外の調味料をすべて加え、
一煮立ちした後、うどんを加え、サッと煮込みます。


その後、器に盛り付け、大葉を乗せたら完成です。


鶏肉を混ぜた大根おろしのうどんレシピ
大根おろし 大根4~5cm分、鶏もも肉50g、
みりん・薄口しょうゆ25ccずつ、水200~250cc、顆粒ダシ 小さじ1杯
分量は、うどん1玉分です。


鍋に水を入れ、みりん、薄口しょうゆ、
顆粒ダシ、鶏もも肉を加えて煮ます。
鶏肉に火が通ったら、うどん、
大根おろしを加え、さらに一煮立ちさせたら完成です。


とっても簡単ですよね(笑)

まとめ

誰かが作ってくれる場合は、好意に甘えたいですが、
一人暮らしや、料理できる人が自分だけの場合、
分量や工程が簡単じゃないとなかなか作れないので、
出来るだけ簡単なものをご紹介しました。


今は大根おろしになったものがパウチに入って売っていたりもします。
ご自分のお好みのレシピの中に、
大根おろしを入れるだけで、簡単に栄養も取れる為、ぜひお試しください。