育児と仕事と家事が忙しくてストレスに…そんな時の体験談

みなさん知ってますか？

世の中で働いてる主婦がどのくらいいるか。

その中でも、子持ちの主婦の割合がどれくらいなのか？

地域性、家庭環境で差はあるかもしれませんが、

結構いるんではないでしょうか？

実際、私も子供が1歳のときから働いていました。

が、主人の転勤で、大阪から埼玉へ引越しすることになり、

現在は専業主婦をしております。

そんな私だから思うこと少しだけ聞いてください。

家事と仕事の両立・・・～しんどい編～

なぜ、私が仕事をしようと思ったのか？

今だから振り返ると、結婚して、マンションを購入しました。

主人は働いている会社で骨をうずめたいというタイプで、

もちろん家庭のため、会社のために頑張りたいという意思があり、

それならそれに付いていこうと私は迷わず思いました。

そのために二人で頑張っていこうと。

主人は次男で、お互いに実家も遠いこともあり、

実家に頼るという選択肢はお互いなかったので、

心機一転、マンションを購入。

という流れの中で、

マイホームが手に入り、とても嬉しかったのですが、

どこか何か物足りなくなったのかもしれません。

子供が生まれ、もちろん育児にも追われる中で、なぜ仕事？

もちろん、

少しでもローンを返したいという気持ちは前提にあったと思います。

でもそれにかっこつけて、育児にも少し余裕が出てきて、

働けるんじゃないかと思ってしまったのです。

いざ、働いてみると、子供に付きっきりの生活ではなく、

とてもメリハリのある生活をしてる自分に惚れていました。

私は、家事もして仕事もしてかっこいじゃん！と。

子供はまだ小さかったので、正直大変なこともありました。

だけど、そんな中で同じような境遇にいたママ友さんたちと出会い、

子供をまじえて遊びに行くようになる生活が自然にでき、

子育ての愚痴、旦那への不満などなど、話している中で、

それに甘えてたんでしょうね。

働いている主婦にしか分からない世界。

なぜみんな働いているのか？

最初の切り口は違うかも知れませんが、

今思えば大体そこまで知る深い付き合いでもなかったのかなと、

ふと思う時があります。

楽しいことをしてストレス発散してたんでしょうね。

そんな生活を何年もしていました。

途中、主人の単身赴任が何度かあり、そのたびにママ友さんには

救われたし、とても感謝するところが沢山あります。

私のように実家が遠いママもいましたし、

助けが必要なときに近くにいてくれる！

ママ友！

おそらくみんなそんな関係性で付き合ってました。

でも、一向に、ダラダラというか、

ときにストレスに感じることも正直ありました。

私だけでしょうか？

ママ友さんの輪に入ると、頻繁にラインで連絡をとります。

花見しない？誕生日はどうする？とか、

旅行に行かない？とか、、、

それが普通になってました。

逆に連絡がないと、不安にもなりました。

怖いですね。

ほんとにそうでした。

どんどん自分でしんどくさせていたかもしれません。

ママ友さんと遊んでいるときは、とても楽しかったので、

家で一人で育児をしてるときのギャップもありました。

私にとっては、

仕事もそんな感覚になっていたかもしれません。

家事・育児　～ストレス編～

もちろん、仕事をしていなくてもしていても

ストレスはあります。

家事と育児、本当に大変です。

育児したいときに家事をしなきゃいけないときもあります。

家事をしたいときに育児をしなきゃいけないこともあります。

子供が成長するにしたがって、いろんな悩みも尽きません。

でも家事もしないと、結局自分に返ってくる。

いつのまにか年をとります。

ストレスがもはや何かも分からなくなっていたかもしれませんね。

ある意味ホラーです。笑

そんなストレスネタで盛り上がっていたのかもしれませんね。

終わりに

私は埼玉への引っ越しでママ友さんと

呼べる人が一人もいません。

友達も近くにいません。

最初は本当に寂しかったです。今も寂しいですよ。

だけど、今は少しほっとしています。

こんなふうに自分を客観的に見れることもなかっただろうから。

いつでもラインで連絡をとろうと思えばとれますが、

それをしたいとも思わなくなるくらい気持ちが落ち着いています。

そんなこともあるんですよね。

まさかの自分に驚いてます。

マンションも手放しましたが、今は欲しいとも思いません。

自分がどうなっていきたいのか、

自分のことを真剣に考えれるようになりました。

すると、自然と育児へのストレスも少なくなってきました。

仕事、したくないことはしなくてもいいや、

お金がないならないなりに今は暮らそう！

また働きたくなったら働けばいい！

肩の力を抜いて、本当にしたいこと見つめなおす。

そんな時間ができたことに感謝しています。

育児・仕事・家事

しようと思えばいつでもできます。

こんな贅沢ありません。

ひとつひとつを大切に

できるようになれればハッピーです。