気になった話をまとめる日記

日々の気になったことを書いていくブログです。

紫外線の影響は髪にも!?今日からできる紫外線対策

暑い季節になりましたね。肌の露出面積が増えて、

日焼けを気にされる方も多いんじゃないでしょうか。

 

 

腕や顔など、思い当たる部分はサンバイザーや

腕のカバーをして歩いている方を

見かける事が多いかと思います。

 

 

肌はもちろんケアされている方多いかと思います。

そのままにしておくと、

シミやそばかすの原因になりますからね。

 

 

ですが、皆さん共通してケアを怠りがちなのが、髪の毛!

髪の毛も紫外線の影響を受けるんです!

 

 

ということで今回は、紫外線対策についてお話していこうと思います。

 

 

手軽にできる紫外線ケアは??

 

女性の皆さんは結構UVケアを

徹底されている方が多いかと思います。

 

 

日焼け止めクリームを塗ったり、

なるべく腕や顔を日に当てなかったり…。

日傘をさしている方もいますよね。

 

 

もちろん日焼け止めをつけるに

越したことはないですが、

女性の方は日焼け止めクリームを

塗ることに抵抗なくても、男性の方だと

なかなか日焼け止めクリームを塗るのに

抵抗ある方もいるんじゃないでしょうか?

 

 

家族全員が対策できる方法、それは食事です。

ピンとこないですよね(笑)

 

 

食べ物の中には、紫外線に効果があると

されているものがあるので、

いくつかご紹介していきたいと思います。

 

 

紫外線を受けることで、活性酸素が発生し、

シミやそばかすの原因になるメラニンが発生します。

 

 

そこで、抗酸化作用のあるビタミンの

入った食べ物をとることにより、

肌のターンオーバーを促し、美白効果があるのです。

 

 

あと、積極的に摂るといいのがリコピン

他にはポリフェノールや、

アスタキサンチンの入った食べ物がオススメです。

 

 

リコピンはトマトに多く含まれているのですが、

生で食べるよりも、加熱することによって、

さらにリコピンの量が増えるそうです。

 

 

トマトだけじゃなく、スイカ

ピンクグレープフルーツ、パパイヤやマンゴーなどがあります。

トマトが苦手な方は、グレープフルーツや

マンゴーでとれるのはありがたいですね。

 

 

また、ポリフェノールも抗酸化作用があり、

赤ワインやブドウの果皮、ブドウジュースにも

含まれているそうです。あと、

ピーナッツの果皮にも多く含まれており、

普段から少しずつ食べられるものに

含まれているのはありがたいですよね。

 

 

ポリフェノール以外には、アスタキサンチンと呼ばれる、

天然由来の抗酸化作用の成分であり、

多く含まれているのは、鮭やマス、

エビやカニなどに多く含まれており、

リコピンポリフェノールよりも、

抗酸化作用が強い成分となっています。

 

 

エビやカニを加熱すると赤くなるのは、

このアスタキサンチンが働いているからだそうです。

 

 

鮭だと、焼き鮭や鮭のムニエルなどでも

食べられるし、エビだとお刺身や

茶わん蒸しの具などでも食べられますよね。

 

 

あと、目の予防も大切で、目にはアントシアニンが良いそうです。

 

 

含まれているのはピルベリー、ブルーベリー、

カシス、ナスの皮、紫いもなどの、

色の濃いものに多く含まれているそうです。

 

 

今はサプリメントなどでも、

アントシアニン入りの物が売ってたりしますよね。

 

 

加工されたものだと、ジャムなどが多いのではないかと思います。

 

 

他にはお茶の中に含まれている

没食子酸エピガロカテキンと呼ばれるカテキンがあり、

こちらも抗酸化作用があります。

没食子酸エピロカテキンには、紫外線だけでなく、

皮膚がんの予防にもなるそうです。

 

 

緑茶に多く含まれており、1日2杯が目安だそうです。

なんと抹茶には3倍の没食子酸エピロカテキン

含まれているのだそうですよ!

 

 

こうして見てみると、身近にある食材でも

紫外線対策が出来ちゃうことがわかりますね。

 

 

紫外線予防は内側だけでなく、外側にも!

 

実は…肌だけじゃなく、髪の毛も

紫外線の影響を受けていることに気づいてますか?

 

 

何もしていないのに、髪の毛が

パサパサになっていたり、引っかかりやすくなったり…。

実はそれ、紫外線も影響しているんですよ!

 

 

紫外線を受けることによって、

髪の毛の中が酸化してしまいます。

 

 

酸化が原因で、髪の毛の色素が分解され、

髪の毛の色が赤色化していき、気づいた時には

ほんのり茶色になっている方もいるかと思います。

 

 

新しく生えてきた髪の根元と、

髪の毛先の色が違う原因は、紫外線によって

髪のダメージを受けているからなんです。

 

 

さらにプールや海に行った後、

しっかり乾かさないまま過ごしていると、

髪の毛のキューティクルが開いてしまい、

パサつきや髪のツヤがなくなってしまう原因にもなります。

 

 

キューティクルは、海やプールだけじゃなく、

普段お風呂に入った後にしっかり乾かさないと、

同じくパサつきの原因になりますので、

出来るだけすぐに乾かしてくださいね。

 

 

さて、髪の毛の紫外線対策のお話です。

簡単に出来るのは帽子を被ることなのですが、

ヘアスタイルの崩れが気になる方は、

頭皮にも使えるスプレータイプのUVケア用品を使うといいです。

これだとヘアスタイルも崩れませんからね。

 

 

髪の毛も、サッとUVケアのスプレーをかけてもいいと思います

 

 

家に帰ってきたら、いつもしているシャンプーの前に、

軽くブラッシングをしてください。

絡まっているところに無理やりブラシを通すと、

枝毛や切れ毛の原因になるので、ゆっくりと絡まりを取ってください。

 

 

夏場は頭皮にダメージがあるため、刺激に敏感になります。

なので頭皮は、腹の指で優しく洗ってくださいね。

 

 

毛先ですが、水気を切り、手ぐしで

コンディショナーを毛先を中心につけていきます。

 

 

ヘアマスクなどをされる方は、

温めたタオルなどで包み、5分ほど置いてから流してくださいね。

 

 

乾かすときですが、髪の毛をしっかりと

タオルドライをし、ドライヤーを振りつつ、

根元から乾かしてください。

 

 

この時、ドライヤーと髪の毛が近いと、

熱でもダメージを受けるので注意してください。

 

 

最後に冷風に切り替えて、上から順番に

風を当てていくことで、開いていた

キューティクルが閉じます。この一工程で

つやのある髪の毛になるので、ぜひ試してみてください。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

これからまだ暑い日が続きます。

 

普段のシャンプーやコンディショナーも、

少し丁寧に洗い、ケアすることで、翌日のパサつきがなくなります。

 

 

シャンプーは気が付いた時に

やってみようかなって思うけど、

めんどくさそうって思うかもしれません。

 

 

まずは身近にある食材で、

内側からの紫外線対策をしてみてはどうでしょうか?