気になった話をまとめる日記

日々の気になったことを書いていくブログです。

納豆の栄養成分ってどんなもの?その効果について

私たち日本人の代表的な

食べ物と言えば納豆ではないでしょうか。

 

 

海外の人たちから見れば糸をひく

ねばねばしたニオイのある食べ物で

敬遠されがちですが、健康に良いのは

みなさんご存知だと思います。

 

 

でも、どう体にいいのかわからない方も

多いのではないでしょうか。

 

 

今回はそんな納豆の魅力についてご紹介します。

 

 

納豆は本当に体にいいの?

「大豆だし発酵食品だから体にいいのは

わかるけど具体的にどういいのかわからない」

 

 

納豆に対するイメージはこういったものではないでしょうか。

 

 

納豆には私たちが想像する以上に

たくさんの栄養素が含まれています。

 

 

〇タンパク質

 

筋肉、臓器、皮膚、爪、髪などを作る成分で

更にウイルスから体を守る抗体の原料にもなる。

 

 

〇食物繊維

 

整腸作用、コレステロールの吸収を抑える、

生活習慣病の予防に効果がある。

 

 

ビタミンB2

 

脂質、糖質の代謝を促す働きがある。

健康的な皮膚、爪、髪などを作る働きもある。

また、疲れ目や充血の改善作用がある。 

 

 

〇ビタミンK2

 

骨を強くして骨粗しょう症を予防する働きがある。

 

  

〇ビタミンE

 

血行を促進する。コレステロール

減らす働きもする。肌のシミ、シワを防ぐ。

 

 

〇ナットウキナーゼ

 

血液をサラサラにする効果が

あるので脳梗塞予防につながる。

 

 

大豆イソフラボン

 

女性ホルモンと似たような働きをし、

更年期障害の改善、肌、髪の新陳代謝を促す。

また、コレステロールの増加を抑える働きがある。

更に血行を良くして冷え性改善効果もある。 

 

 

いつ食べるのがいいの?

「朝食はご飯と納豆」と言う方も

多いのではないでしょうか。

 

 

確かに朝食べるのも良いですが

どちらかといえば夜の方がおすすめです。

 

 

なぜかというと納豆に含まれる

ナットウキナーゼの効果が

十分に発揮できるからです。

 

 

夜寝ている時、私たちの血液は

水分不足で固まりやすくなってしまいます。

 

 

そんな血液をナットウキナーゼは

サラサラにして血栓を防いでくれるんです。

 

 

ただ、食べ方に注意があります。

ナットウキナーゼは熱に弱いんです。

 

 

熱々ご飯にかけるとおいしい納豆ですが、

ご飯にかける場合は少し冷ましてからにしましょう。 

 

 

また、納豆は体に良いですが食べ過ぎはよくありません。

 

 

納豆のカロリーは意外に高いので

一日1~2パックを目安に食べるようにしましょう。

 

 

納豆の栄養素はダイエットに効果的?

納豆はダイエットをしている方にも

うれしい栄養素が含まれています。

 

 

ビタミンB2と食物繊維は

血糖値上昇を抑える働きがある。

 

血糖値は急に上がると糖分が

脂肪に代わってしまうがそれを

抑える働きをする。ご飯と一緒に

食べると糖質上昇にも効果がある。

 

 

〇食物繊維

 

コレステロールの排出を促す作用がある。

満腹感が出る。食事の初めに食べると

食べ過ぎ防止につながる。

 

 

大豆イソフラボン

 

脂肪燃焼効果がある。

ダイエットをしている方は

一日1パック、食事の初めに食べるのがおすすめです。

 

 

納豆 大粒、小粒で栄養素の違いはある?

納豆と言っても色々な種類の商品が売られていますよね。

 

 

代表的なものだと大粒、小粒、

ひきわりではないでしょうか。

その特徴についてご説明します。 

 

〇大粒

 

 タンパク質が多い

 

 

〇小粒

 

 ひきわりに比べ食物繊維が多い 

 大粒より発酵しやすく栄養価が高い

 

 

〇ひきわり納豆

 

 ビタミンK2の量が多い 

 

まとめ

納豆の優れた栄養素について

ご紹介しましたが更に納豆が

好きになったのではないでしょうか。

 

 

最近では納豆嫌いな人でも

食べやすい納豆が売られています。

 

 

ニオイや見た目が苦手で納豆が

食べられない方も、体の健康や

美容のため一度挑戦してみてはいかがでしょうか。